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2009年2月28日 (土)

セミサークルについて

以前、リンクで録画してniftyの動画共有サービスにアップしたままの動画があるので、それを紹介します。バッジテスト初級の課題である、4種類のセミサークルをしました。

ただ、リンクが込み始めた時に、ゲリラ的に一発撮りをしたものなので、手本とするにはおぼつかないものです。あと、限られたスペースなので、フォアの2種類は蹴り替えの時に基本姿勢には戻さず、単に足を替えるだけにしています。基本姿勢に戻して蹴り替えると勢いがつくのでスペースが余分に要るのです。

まずは、フォアアウトのセミサークルです。

この動画は、以前、別のエントリーで紹介したと思います。蹴り替え前にフリーレッグを前に出すと少し速度が増しますが、この感覚を覚えておくと、コンパルソリの途中で失速してもあわてなくなると思います。

次に、フォアインのセミサークルです。

フォアインは、前に出す腕とスケーティングレッグが左右別々になりますので、体幹にひねりができます。これを滑り出したらすぐに解消するのではなく、なるべく捻りの力を維持するとバランスをとりながら滑ることができると思います。

アウトサイドに比べ、インサイドはバランスをとるのが少し難しいように、私は感じています。

続けて、バックアウトのセミサークルです。

普段リンクのショートサイドで4つ半円を描くと、私の場合はちょうど良いのですが、間違えて5つ描いてしまいました。限られたスペースで、他の滑走者やフェンス際の人たちを気にしながらの撮影だったので、結構窮屈な感じの滑走になってしまいました。

バックアウトサイドでは、ローテーション後に体幹にひねりが生じます。これにより、滑走姿勢が安定して勢いも増すようですが、ひねりに頼りすぎると後半の図形がなるとのように内側へと巻いてしまうと思います。

Photo_2

こうならないように、バックアウトに乗りつつもエッジと姿勢(円の内側へと肩が回っていかないように)をコントロールするのが大切かなと思います。

最後にバックインのセミサークルです。

滑走者が随分増えてしまい、セミサークルをするのも顰蹙になるそうな中での撮影でした。このため、滑走よりも周囲に注意がいってしまっているのが映像からもわかります。反省点ですが、フリーレッグがブラブラしていることと、蹴り替えの時のトレースがロングアクシスに対して直角でないことが、良くないと思います。両方とも難しいことではありますが、やはりエッジと姿勢のコントロールが上手くいけばできないことではないと思うので、私も頑張りたいと思います。特に姿勢では、腕の位置を氷に対して平行に保つのは、バランスをとるうえで大切だと思います。

選手の演技をみていてもそうですし、特に大人初心者で感じるのですが、滑走する足だけに注意がいってしまい、腕がダランと下がったままでターンやジャンプをしようとすることが多いのではないでしょうか?腕の位置を保つことは、意識だけでなく、筋力を必要とします。静止中でも腕を水平に保つには、ちょっと力が必要ですが、更に滑走中では遠心力や体幹の動揺が伴いますので、腕を正しい位置にもってくるのは大変になります。なので、滑走の感覚がつかめたら(慣れない段階から上半身も正確に行うのは至難の業です)、じょじょに上半身の正確な動きも考えていく方が楽に滑れるし、跳べると思います。

現在、プログラムのステップの練習中ですが、肩回りや背中の筋力があると、ステップに安定性が増すように思われます。これは、力任せのターンをするとかそういうレベルではなく、軸の安定性が増すことがステップにも良い影響を与えているということだと考えております。フィギュアスケートがスポーツである以上、氷上練習以外にどれだけ努力しているかは、やはりパフォーマンスの良し悪しにかかわってくると考えております。私自身は、10のうち氷上3割、オフリンク7割が適正な練習配分だと考えております。

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