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2008年12月24日 (水)

クリスマスに寄せて

いつもコメントを下さるyuujiさんのブログでは、「クリスマス中止のお知らせ」に便乗した私なので、”メリー・クリスマス!”などと自分から言うのは、ちょっと憚るのだが...。

それでも、一応、ミッション系(笑)の学校に居たこともあるので、この時期には思い出に浸ることもある...(苦笑い)。20数年前、「さやかに星はきらめき」を一緒に歌った彼女ときちんとゴールまで行っていたら...もう少し穏やかな人生を歩んでいただろうか...とか。 「覆水盆に帰らず」、別れた男女は元の鞘に戻らず、という真理を身にしみる季節でもある。

今では、ネギを振り回す少女が歌う、”今年もサンタは冬休み~”をしげしげと見る大人になってしまった。でも、初音ミクは、すごいアーキテクチャーだと思う。私もやってみたい。知人に、それこそ某楽器メーカーのエンジニアがいるので、授業料を払えば教えてくれるかもしれない。

20数年前に歌った、「さやかに星はきらめき」だが、英語の題は”Oh Holy Night”である。この言葉が歌い出しの歌詞になっている。なので、「おお聖夜」という邦題で呼ばれることもある。アドルフ・アダンが19世紀中ごろに作曲した讃美歌(と言って良いと思う)だが、日本はもとより、世界中で愛され、様々な歌手が大事にしている歌でもある。

YouTubeで検索してみると、セリーヌ・ディオンやケルティック・ウーマン、キャリー・アンダーウッド(この人のアメリカ国家斉唱は堂々としている。NFLだけでなく、MLBのワールドシリーズでも大役を務めている)、ジェシカ・シンプソン、クリスティーヌ・アギレラ、更に調べてみると、ホイットニー・ヒューストンやドナ・サマーの名前も出てくる。

”DIVA”という表現をどこまで使用していいのかわからないが、およそ有名な女性ヴォーカリストなら、馴染みとなっているスタンダードな一曲なのかもしれない。

その中でも、”アイスステージ”の限られたフレームではもったいないほど素晴らしい動画がYouTubeにあった。もっとも、埋め込み不可となっているので、希望してもブログには持ってこれないが...。ぜひ、

oh holy night mariah carey

で検索して下さい。ほのかに灯るロウソクと聖歌隊に囲まれ、両手を合わせる会衆の前で歌うマライアは、21世紀(クレジットは2000年だが....)のマリアと呼びたくなるくらい、素晴らしい。

もし興味があったら、歌詞のサイトも同じ検索でヒットすると思います(リンクはこちら)。

私自身は、教会にも通っていないし、信じているのはスケートの神様だけだ。でも、この季節に、このような温かい歌が150年も愛され、歌い継がれていることは、神様に感謝したい気持ちになる。作曲者のアドルフ・アダンは、知っている方々も多いと思うが、”ジゼル”の作曲者でもある。本当に、美しい曲を私達に遺してくれた。感謝したい。

多くの観衆が息を呑んで注目するなか、生命を振り絞るかのように歌い上げるディーバのように、アダンのジゼルを友加里さんが踊り続けてくれたらと願っている。

頑張って下さい。

もう、24日になったので、ルカ福音書の2章14節の言葉を...。

Gloria in excelsis deo.

 Et in terra pax hominibus bonae voluntatis.

 (天には栄光が神に

  地には平和が心にかなう者たちにありますように)

      クリスマス、おめでとうございます。

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コメント

歌ミク、私も感動しました。
さすが、
日本の(オタク)テクノロジーは世界一です。

でも、あれ、歌わせるの結構大変なんですよね?きっと。
ユウジには出来そうにもありません。

ちなみに、ねくすとさん博学ですねぇ。

聖書の一節って言えたら格好いいなぁと思い、一度読んで見たいと思いつつ。あの難解な表現に挫折します。

なんで、あんな難しい日本をを使うのだろう(英語版はもっとわかりやすい表現だと聞きます)と思う。

一応
メリークリスマス(笑)。

yuujiさん、おはようございます。
コメントをありがとうございました。

>>日本の(オタク)テクノロジーは世界一です。

本当ですね。初音ミクのことは、ネットのニュースなどで度々目にしていたのですが、ネットにあがっている作品を見るまでは「何?」という感じでしたが、作品の幾つかを見てびっくり!です。
特に、Wikipediaにも紹介されている、「初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた」は、この曲の世界的な広がりの経緯と、それを初音ミクに歌わせ、キャラ設定を定着させた日本のオタク文化の存在感に拍手を贈らざるを得ません。原発地はロシアらしいのですが、そこで日本のアニメが使われているのが...なんとも...。

>>ちなみに、ねくすとさん博学ですねぇ。

実は、私、宗教に詳しい看護師ということで、某有名作家(看護師のマンガで人気の方)から看護系雑誌に紹介されたことがあるんです。宗教といっても、本当はキリスト教だけなんですが...その雑誌のコラム投稿のために仏教や神道まで勉強するはめになり、大変でした。
キリスト教との縁は、家族にクリスチャンが居ることと、大学時代は教会に通っていたことです。今は、信じてないというか...神様が居たらこんなに世の中が悲惨じゃないでしょ? というのが本当の気持ちです。 別に、否定はしませんが、信じる気持ちもないです。スケートの神様には、いつでもお祈りしますが...。

>>聖書の一節って言えたら格好いいなぁと思い、一度読んで見たいと思いつつ。あの難解な表現に挫折します。

難解です。なので、何回読んでも大変です。
特に、固有名詞が大変です。「ふしだしう」という植物が旧約聖書に出てきますが、”ピスタチオ”のことだと知った時に、翻訳者に「キオスク行ったことないのか!」と言いたくなりました。あと、世界史では”リヴァイアサン”で通っている怪物の名前が「レビヤタン」とか、「ベヘモッテ」って何?と思ったら、”カバ”のことだったとか...。既に定着している新共同訳の聖書なら、少しはわかりやすいはずですが、私が勉強した口語訳の聖書は「わざといぢわる?」というくらい読むのが大変でした。

聖書には、名言や金言が沢山ありますので、一般の書籍で触れるのが良いかと思います。そういうのだったら、解説も付いていると思いますので...。

ちなみに、聖書ではないですが、そういう名言集で私が読んでよかった!と感じたのは...

中国古典「一日一話」―世界が学んだ人生の参考書 (単行本)
 守屋 洋 (著)

です。たまたまキオスクで見かけたので、スケートの練習後に電車で読み始めたのですが、色々な言葉を簡単な解説で書いてあるので、わかりやすかったです。ちょっと著者のこじつけでは?という強引な解説もありましたが、そのあたりはゴーイング マイウェイで良いと思いますし...。

似たような本が聖書でもあると思います。

>>なんで、あんな難しい日本をを使うのだろう(英語版はもっとわかりやすい表現だと聞きます)と思う。

やっぱり、生活への密着度の違いではないですか?身近なものほど、わかりやすくなると思います。逆に、ありがたく奉りたいものは、難解な表現で煙に巻く傾向がありますよね。

あと、少ししたら、出発します。
8時ちょうどのあずさ2号ではありませんが、そっち方面です。パソコンは持っていくつもりですので、ホテルからレポできるといいなと思ってます。

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