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2008年12月29日 (月)

全日本観戦記 大会3日目('08.12.27.土)

(このエントリーは12月28日夜から書き始めました)

本日帰宅しました。道中記は、エントリーを改めて記します。

昨日の大会3日目の報告を....と思うのですが、実は全然、想が練れません。

私の場合、エントリーの核となるアイディア(これについて書きたいといったもの)と出だしが思いつけば、あとはキーボードをうちながら構想は練れていきます。その間に、結びはどうするかは自ずと考え付くものです。でも、昨日のことについては、頭の中が真っ白です。

報告したいことは、いくつかありますので、箇条書きに記していきます。

1.開場待ちの列が早くからできていたことについて

13時15分開場だったと思いますが、11時過ぎには開場待ちの方々が来始めていたと思います。私は12時過ぎに当日券をゲットして安心し、隣のショッピングセンター1Fのドトールでのんびりしてしまいました。その間に、開場待ちの人達が長蛇の列をつくっており、「そろそろ開場時間」と思って行ったらびっくり!でした。

Sany0057

それでも、サクサクと入場が進んだので、最終グループの公式練習を観られました。でも今後、全日本に行く時は、開場待ちの列に早めにつくようにしたいと思います。皆さん、少しでも多くの時間、公式練習を観たいと思って早くから待っていたのですね。

2.当日券の販売枚数について

昨日の当日券は、A席が若干数、立ち見席が200~300枚程度の販売予定と、列を整理していたスタッフの方に教えていただきました。販売時間を待っている間にも、列は結構伸びました。

Sany0054 それでも、スタッフが購入希望枚数(一人4枚まで)を一人ひとりに確認しており、待っていたのに売り切れという事態が起こらないように配慮されていたようです。

私は大体30番目くらいの並びでしたが、最期のA席1枚を購入できました。私の周囲は地元の方々が多かったようで、女子最終2組だけ立ち見で見られたら満足と言っておられました。待っている間は、信州のウィンタースポーツの事情を教えてもらえました。信州でもスケートがさかんなのは佐久や諏訪といった氷が張る地方で、雪がよく降る長野や白馬の方はスキーやスノーボード中心でスケートはしないそうです。スケートも、どちらかというとスピードが盛んで、フィギュアはあまり聞かないとのことでした。

ここからは、私の知識ですが、今年5月に岡谷のエキシビションに言った時に地元の方にうかがったのですが、岡谷のリンクが長野のジュニアの子達の練習拠点となっており、だんだんと有望な選手達が育っているとのことです。ですので、今後は「長野といったらスピード」との評判も変わってくるかもしれません。

3.宮城FSCの阿部奈々美コーチが気になる件について

宮城FSCといえば、何よりジュニアチャンピオンの羽生結弦選手が所属しているクラブです。また、ジュニア2位で今大会の出場資格を得た鈴木真梨選手や武田奈々選手のプログラムの振付もされています。二人のプログラムには「白鳥の湖」と「くるみ割り人形」を使っており、バレエの動きを合理的にフィギュアへと移植していると感じました。また、編集も無理のないように、あるいは編集をしなくてもすむように行っており、とても高いレベルでのセンスの良さを感じました。

中野選手のジゼルを観て強く感じたのですが、バレエとフィギュアの橋渡しのできる振付師やコーチの存在は、PCS対策だけでなく、無理なくエレメツをこなすためにも、欠かせないと思います。

阿部コーチは、長久保コーチのアシスタントの経験がある先生ですが、長久保コーチが名古屋に行かれた後も仙台で指導されているようです。宮城FSCのサイトにプロフィールがあります(こちら)。荒川さんが選手時代にタラソワやプラトフのもとで指導法を学んだ経験があるとのことです。そのような勉強は、今も継続してされているのではないかと推測します。

4.大学生選手の活躍について

10位の宮本亜由美選手と13位の萩原綾子選手の活躍が嬉しかったです。

宮本選手は、SPの感想でも書きましたが、課題であった3ループをSPで降り、FSでも成功させています。曲は「海の上のピアニスト」だったと記憶していますが、大きなS字を描きながら、バックエッジを上手に使ったストレートラインステップシークエンスが印象的です。今年で大学卒業となりますが、ユニバシアード代表となったので、全日本が最期の大舞台ではなくなりました! 本当におめでとうございます。

Wikipediaによれば、2009年ユニバの冬季大会はハルピンの開催のようです。ヨーロッパとか北米に比べれば近いのですが、応援に行くにはちょっと...大変かな...と思います。中野選手と一緒に、日本女子4連覇(男子も、目下2連覇中)を目指して頑張ってほしいです。

萩原選手は、SPの演技がniftyのフィギュア特集に紹介されています(こちら)。FSもミスのない確実な演技で、最初に会場を沸かせたが萩原選手だったと思います。同じく明治大学の望月梨早選手は、”シカゴ”を艶っぽく演じました。ただ、一生懸命さというか、真面目さが垣間見えましたので、もう少し遊びを入れた方が、更に良かったのではと感じました。フィギュアはエンタメでなくスポーツなので難しいのですが、それでも、アイスダンサー達だったらこのナンバーをどう演じるかな?と想像しながら観ていました。

そういう意味では、村上佳菜子選手は、まだ中学生なのに曲のつかみ方と表現の仕方で独自のものを持っていると思います。ちなみに、村上選手のFSの後半部分、手拍子が会場中に響きましたが、後藤亜由美選手のSPと同じ曲(詳細はこちら)です。

大学生スケーターで一番印象的だったのは、淀 粧也香選手です。FSの途中まで曲名がわからず、どこかで聞いたことのあるメロディーだなと思っていたのですが、いきなり馴染み深いイントロに変わり、やっと「篤姫」のサウンドトラックを使用していることに気づきました。淀君(淀選手が本当に豊臣家と関係があるのかは知りませんが...)が徳川の物語を演じるのも変な感じがしたのですが、徳川幕府成立時に生きた女性と淀君のことを考えれば、幕末に大奥を閉じた篤姫とは相通じるものがあるのかもしれません。

5.選手達のウォームアップについて

12月28日 大会2日目の報告でも記しましたが、選手達は一般観客が使用しているスペースでアップをしていました。3日目も、シンクロ競技の始まる前に、アイスダンスの杉木・水谷組が3Fの階段付近で曲をかけながら振付のおさらいをしていました。

さすがに、真央選手や安藤選手達は見かけませんでしたが、SPの演技前に、強化選手の武田選手が3Fホールでアップをしていたのを考えると、強化選手までが一般観客とは別のスペースを用意されていたとも考えにくいです。

私達ファンにとっては、選手のアップの様子を見られるのは嬉しいのですが、整氷時間に沢山の方々が歩いている中を縫いながら、フットワークの練習をしているのを見ると、やはり気の毒に思えます。ウォームアップスペースがどんな具合に設定されていたのかはわかりませんが、もう少し選手達に優しい運用をしてくれても良いのではないかと感じました。

6.観客席について

3日目は、A席の最後に売れ残った1枚を購入したのですが、最高の場所でした。3Fの1番後ろの列ですが、リンクのショートサイドのど真ん中です。反対側の同じ席には、テレビカメラが設置されていました。一目でリンク全体を見渡せるので、死角が全く無く、とても楽に選手の動きを把握することができます。シングルでも見やすかったのですが、シンクロ競技では、隊列の変化やインターセクションの様子などがはっきり見ることができました。ロングサイドだと、どうしても横の動きを追っていかねばならないし、大きな大会ではテレビカメラなどの陰になって見えなくなる部分も出てきます。なので、ショートサイドの比較的高い位置から観るのも一つの楽しみ方だと思いました。

7.真央選手の凄さについて

今回、FSで3つのジャンプのダウングレードがされたということで、真央選手の演技に疑問符をつける意見もあるようです。点数が思ったよりも伸びなかったのは、確かにそうかなと私も感じます。それでも、1位をとってしまうのが真央選手の凄さだと思います。

フィギュアスケートに限らず、スポーツでの得点をどう評価するかは難しいものがあるかもしれません。例えば野球で、あるチームは1対0で勝ち、別のチームは5対0で勝ったとします。勝ったチーム同士が次の試合で対戦する時、その前の試合のスコアはどの程度参考になるのでしょうか? もちろん、過去の試合で沢山得点を重ねているチームは攻撃力に優れているし、少ない得点差で勝利を重ねているチームは勝負強いなどと考えることはできるかもしれません。でも、過去の試合で5点とったチームの方が、1点しかとれなかったチームよりも有利とは言い切れないのではないでしょうか?

フィギュアでも、「ノーミスならば真央とヨナのどちらが勝つか?」といった問いと同じで、スコアによる議論は、試合前の予想の域を出ないと思います。特に、PCSというジャッジの主観によるスコアも入ってきますので、今後の勝敗の予測は難しいですし、過去の大会のスコアはあくまでもその大会のスコアでしかないと、私は考えています。

ですので、真央選手のFSでは、117点しか出なかったことを問題にするよりも、二回のトリプルアクセルに果敢に挑み(ダウングレードである事実は認めざるを得ませんが)、圧巻の内容で全日本を締めくくった演技に喜びを感じます。117点という得点は、真央選手としては高くないですが、一般的にはとても立派な数字ですし、1位で表彰台に立って3連覇を成し遂げたことも凄いことです。試合ですので、ロースコアでの接戦という場合もあるでしょうし、国内大会でそうだと世界では通用しないということもないと思います。現にGPFでも真央選手は優勝しているのですし。

今後の浅田真央とキム・ヨナとの対決を占う意味で、興味深い記事がスポニチにありました(こちら)。少し引用しますと...

タラソワ・コーチが手がけたフリーのプログラムは、想像以上に過酷なものだった。個人トレーナーの牧野講平氏によると、“侍ハードラー”為末大が「究極の無酸素運動」と言う陸上四百メートル障害を、演技しながら走ることに匹敵するという。理想に近づくため体力、敏しょう性、ジャンプ力の強化、脚筋力のバランスアップなど肉体改造に取り組んだ。

公式練習の時に、ストレートラインだけをしっかりと演じる真央選手の「仮面舞踏会」を観ることができました。しっかりとまとめれた髪がほつれて乱れてしまうくらいに激しい動きだったのに驚きました。NHK杯でも生でFSを観ていたのですが、ストレートラインだけにエネルギーを注いだ演技では、こんなに凄まじいものかと驚きました。

フィギュアスケーターは、パフォーマーである以前にアスリートでなければならないと思います。難度の高い演技を目指せばミスは出やすくなる。このジレンマに打ち勝つには強靭な肉体と精神力が必要になるという、とてもわかりやすい課題に真央選手は取り組んでいます。果たして、キム・ヨナはどうなのでしょうか?私はキム選手の練習内容については、知らないのでなんとも言えませんが、もしかしたら、真央選手は独り高い世界にいってしまうかもしれないなと感じています。

今の真央選手は、ハイスコアを出す可能性もありますし、試合によってはロースコアでもしぶとく優勝できるだけの勝負強さも持っていると思います。この勝負強さも、単に運が良いか悪いかというのではなく、厳しい判定をとられながらも、ジャッジが認めざるを得ない得点源を他選手よりも多く持っているという意味です。

8.フィギュアスケートを愛するということについて

見た目の印象と得点との乖離が大きくなると、競技の面白さは薄れると思います。エッジエラーに私が積極的な賛成を示さなかったのは、それがあるからでした。でも、時代の流れは、正しいエッジで跳んできちんと降りることを求めていると思います。なので、ダウングレードの心配があるのなら、女子選手はトリプルのルッツ、フリップを跳べなくなるかもしれません。4回転の時代は、更に遠のいたでしょう。

でも、私は、それは正しい選択だと思います。徒に高難度ジャンプを推奨し、回転不足でも良いから挑戦した者を評価するというのでは、選手の怪我のリスクは増大します。やはり、正しい踏み切りできちんと降りれることが、試合で挑む条件になってほしいと思います。その結果、見た目ではきまったと思っても得点は出ていなかったという事態が多くなっても、そこは、私ならば我慢できると思います。

いつも思い出すのは、トリノオリンピックでの村主選手のことです。4位という結果に満足されていないようですし、私もなぜあんなに素晴らしいSPとFSだったのにメダルに届かなかったのか、納得がいきません。でも、私は素晴らしい演技だと思いました。ですので、3位に届かなかったというよりも、世界のトップ4に評価されたと考えています。結果は結果として尊重しますが、自分の見た感じとの乖離は、採点競技の場合は仕方ないのかなと思うのです。あとは、選手とスタッフとが、より高い得点を、そして勝利を目指して努力していることを信じるしかないと思います。

フィギュアスケート観戦の楽しみ方には、二つの分け方があると思います。

一つは、選手と一体となって戦う気持ちになる。会場で歓声をあげたり、手拍子を響かせるのは、このようなスタイルだと思います。スポーツナビの記事(リンクはこちら)にあった、鈴木明子選手の「お客さんが速いテンポに負けじと手拍子を送ってくれたのが聞こえました。見ている人の気持ちもたかぶってくれたのかなと思いました。」という言葉は、選手と一緒に戦おうとする観客の気持ちを理解してくれていると思います。

もう一つは、冷静な目で選手の演技を評価する見方です。エッジエラーや回転不足なども見逃さないようにして、採点の根拠についても考えていくスタイルだと思います。正直、私はこのような見方は苦手ですし、演技中に減点の理由を見るゆとりはないです。そういう仕事はジャッジに任せて自分は選手寄りで応援したいと感じます。でも、観戦のスタイルとしては、冷静に演技を観る目を否定することはできませんし、そういう書き方で多くの方々の支持を得ているブログも知っています。

ですので、選手への応援の気持ちと、冷静な評価は車の両輪のようなもので、お互いに補完しあう関係であるのが理想だと思います。スポーツにとってはデータは欠かせない判断材料ですし、正確に現象をとらえ、分析できる力も大切だと思います。でも、自分はなんのためにそのスポーツを観戦しているのか?このモチベーションは、観戦する側も、いつも確認する必用があるのかもしれません。

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コメント

観戦お疲れさまでした。

>開場待ちの列が早くからできていたことについて

これって公式練習目的の人だけでなく、バナー合戦ですよ。どれだけ良い場所を取れるか、開場前から戦いが始まっているのです。
この日はまだ女子だけなので、いくらか楽なハズです。2日目の男子フリーと女子ショートが行われた日は、相当大変だったと思います。それでも、今年は大ちゃんが欠場していたので余裕はありましたね。

私は新採点は日本人スケーターには合っていると思います。昔、みどり選手が5種類のトリプルと3A跳んでも技術点5.8-6.0 そしてトリプル3-4種類のスケーターはノーミスであれば5.6-5.8と不思議な限りでした。アルベールビルでもみどり選手は後半に
3A跳んでステップも難しい事をしましたがそれほど
技術点に差はなかったです。
アメリカはサラ・ヒューズのように極端な
回転不足(グリ降りというんですよね)をする
スケーターが多いので新採点になり、表彰台から
消えましたね。
セカンドループの件で日本人に不利と
大騒ぎしていますが、アメリカ人スケーターはライサ、マイスナー、ジャンと大幅に減点されて、私から見てアメリカ人に不利なルールになったように思います。
3Aの点数の引き上げもあり、今のルールは日本人に追い風(特に真央選手)のように思います。
昨シーズンは3F-3Tをクリーンに決めてましたので
セカンドループの認定の厳しさはあまり、真央選手には打撃にならないと思います。
5種類ボーナスが実現したら、ユナ選手にますます
差がつけれると思います。

ねくすとさん よいお年を.。。

まりりんさん、こんばんは。
コメントをありがとうございます。また、まりりんさんのブログでも、いつもお世話になっています。

>>>開場待ちの列が早くからできていたことについて

>>これって公式練習目的の人だけでなく、バナー合戦ですよ。どれだけ良い場所を取れるか、開場前から戦いが始まっているのです。

ああ、そうだったのですね。
あまりに沢山の方々が開場待ちをしているので、熱心な人たちがこんなに沢山いるんだ!とびっくりしました。もっとも、バナー持参の人たちは、公式練習目的よりも更に熱心だとは思いますが...。

確かに、テレビに映る位置にあるのはごく限られたものですよね。私は、上の階の奥に貼ってあるのを眺めるのが好きです。「こんな所にもこの選手のがあった」みたいな感じで。今年は、鈴木明子選手のバナーがどれだけ増えるかが楽しみです。

”GO! TAKAHASHI"とか、”DAISUKE DAISUKI”などの文字が見えなかったのが私も寂しかったです。今年は、代表枠だけでなく、バナーの位置取りも大変そうですね。試合前に、ブログの応援バナーだけでも作ってみようかな...。

本年も、よろしくお願いします。

ちっちさん、こんばんは。コメントをありがとうございます。

私も、新採点システムは日本の選手にとって追い風になると思います。順位点による評価ですと、全体の印象に支配された成績となる可能性があり、技術や表現の積み重ねが正等に評価されない可能性があります。これだと、日本人選手の特徴である、高い技術力とか細やかな表現で差を広げることが難しいかもしれません。例にあげて下さった、みどりさんのケースはその最たるものかもしれません。

回転不足への判定や減点については、私も正当なものだと感じています。この厳しい判定の中で、ロースコアながらも真央選手をはじめとして、日本人選手達は結果を出していますので、もう少し様子を見ても良いと、私も思います。ただ、中野選手のようにダウングレードをとられやすい選手は日本人にもいますので、この点には気を揉んでいます。

中野選手、リズムのとり方も常に音の早めでとっており、かなり生真面目な方のように感じます。もう少しためてから動作するようにしたら、色々と新しい面が生まれるように感じるのですが...。

あと、エッジジャンプでのダウングレードについてですが、できたらISUからアナウンスをしてもらえたらファンもストレスが減ると思います。

様々なところで論争がされていますが、フィギュアスケート資料室というサイトに掲載されている、「要素の判定」(ジャンプ)の次の項目が、セカンドジャンプのループでのダウングレードの根拠なのかなと、私は考えています。

  ・【2005年度~】アクセル以外のジャンプで、
  はっきりと前向きに踏み切っている場合、
  これをチートとみなす。

アクセル以外のエッジジャンプの場合、踏み切りから半回転はプレローテーションするのが通例です。ただ、指導者によってはこれを嫌う方もいらっしゃいます。ターン後も左上半身の位置をしっかり保ち、トゥジャンプのようにまっすぐに滑りながら踏み切ると指導される先生もいらっしゃるようです。

私も、サルコウの踏み切りでこれを言われて混乱したことがあるのですが、少なくとも、半回転以上のプレローテーションは、サルコウでもループでもダウングレードの対象となり得ると考えた方が良いかもしれません。ですので、4回転サルコウの認定は難しいのが現状とも感じます。

真央選手が3Fの後のループの踏み切りで失敗するのは、このルールを意識してタイミングに混乱があるためかなと想像しています。今後の動向がちょっと気になりますし、ちっちさんが記して下さるように、セカンドをトゥループに変更する柔軟さも必要ですね。ただ、トゥループも、いわゆる”トゥアクセル”が今度は厳しくとられる傾向にならないか、これは日本人選手に限ったことではありませんが、悩みは尽きません。

>>5種類ボーナスが実現したら、ユナ選手にますます差がつけれると思います。

結局、今シーズンでルッツ、サルコウ、トゥループを跳んできてしまったのですよね。ルッツはまだ、私的には不安を感じているのですが、SPで認定されているのは朗報です。本当に、すごい選手です。

また、本年もよろしくお願いします。
ちっちさんも、良いお正月をお過ごし下さい。

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